こんにちわ!
北海道の理学療法士_かず_です。

今回のnoteでは

・5月のオフライン活動と収益の振り返り
・5月のオンライン活動と収益の振り返り
・とりあえず,自分の趣味の研究を続ければそれが仕事になるという話
・今月学んだこと

について書いていこうと思います.

今や公務員にも認められている「副業」研究しようと日々,新しいものに飛びつく_かず_。

理学療法士の新時代の働き方。複業屋理学療法士のリアルな数字と振り返りをご覧いただければと思います.

noteのヘッダーに
❐ブログで書けない話 を書くって書いているのに全然書いていないから焦って書き出したわけではございません。笑

※なお,今回の内容は理学療法士が複業屋としてお金を稼ぐノウハウは書いていませんのでご了承ください.

でも,私のものまねをしてたら,これぐらいはいけるかも?と思います。
僕も普段から人の物真似しかしていません.それが一番の近道です.

※この先は有料ゾーンになります.プライベート満載の内容は知識系の勉強に比べて少し割増になっていることご了承ください.

このラインより上のエリアが無料で表示されます。

新年度収益は上向き

 

収益はズバリと言ってしまえば,
4月12万7千円
5月は6万円でした。
(※病院の固定給と筋膜マニピュレーションのSTAFF費用を除く。)

4月はFascial ReActionの講習会を行い,講師料が入っているので多いように見えますが,支出が多かったので売り上げは5月と変わらないかと思います.

5月の収益の内訳は
✓プライベートコンディショニング:3万円
✓ジムでのアニマルフロークラス:1万円
✓noteやWeb:2万円

といったところでしょうか。

とてもざっくりな計算でまだ計上していない内容もある本当にざっくりな計算なのでご容赦ください.笑

オンライン活動については

4月あたりから,Googleのアップデートがありましたが,アクセス数の面で打撃を受けるかと思いましたが,「そ~いえば,自分のWebにいくる人たちはTwitterやFacebookからだった事を思い出した」ので,大した打撃ににはなりませんでした.笑

しかしながら,最近じわじわとSEOのキーワードから「Animal:アニマルフロー」と「北海道の理学療法士」の割合が増えてきたので,いい傾向かと!(あっ,これは6月の話ね。笑)
5月頃から,Websiteの内容や見栄えなどをちょくちょくいじっており,ずいぶん様変わりしたサイトになってきましたが,「あれ?また,かずくん。なんか始めようとしてる?」と思っていただければと思います!
6月の頭に面白い方に出会いまして,自分の転換期になっています.詳しい話は来月の活動報告で書きたいと思いますね!

noteに関しては
プライベート高値
理学療法士知識安値
のかずの方法は順調に進んでいます.

プライベートを高値にすることで,差別化もできるし,本音が書きやすくなる.
僕は結構SNSを使って本音を出してしまうのだけど,それがきっかけで軋轢を生んでしまうことも今までにありました.だからこそ,プライベートの値段を上げることで,入場制限をすることで自分の伝えたいことをしっかりと伝える環境ができました.

理学療法士の知識を安値にすることは,自分の価値を高めてくれます.
「こんなに良い情報をこんなに安く!?」信頼も生みます.

今は情報の時代なので,知識が簡単にネットで調べられる時代です.知識を高売りする時代はもう終わりです.

こんなに頑張ったから,値段を上げる.
頑張りは評価できません.

大事なのは内容。そして希少価値。

だから,僕しか知らない僕だけの情報に希少価値をもたせて,その情報が欲しい人だけに届けています。

5月の活動報告

5月は自分の中での一大イベント「世界理学療法学術大会」の学会発表をしにスイスに行ってきたことが印象に残っている内容です.1週間も潰れ,40万も吹っ飛びましたが,結局のところ,毎日YoutubeやTwitterそしてWebisteで発信をしていたので,アクセス数やフォローワー数は伸びたので40万って高い!!と思ったけど,終わってみれば良い決断でした.

実はここだけの話,世界理学療法学術大会に参加したのですが,世界学会だけあって(まあどの学会でもそうなのだけど)運動器のブース,脳血管のブース,呼吸器のブースなどいろいろなシンポジウムやオーラルの発表などがあったのですが,実はいわゆる[疾患]に関連するブースには参加しませんでした.

「えっ?!まさか遊んでたの!?」と思うかもしれませんが,私は他のブースに行っていました.

それは,[情報発信][ソーシャルメディア][アクティビティ][訪問医療]

海外の理学療法士はどのように情報発信をしているのか?どんな方法を用いて発信しているのか?どのような方法を用いてアクティビティを推進しているのか?そして,在宅にどのように関わっているのか?

私は今後の医療の変化と情報発信の変化に重要になるのではないか?と考えている.

参加してみて一言で言うと,[海外の考え方の柔軟さと物事の追求の仕方は素晴らしいと思った.

例を上げてみると,我々日本人はなにか体操教室を開こうとする際,みんながやっているFacebookなどを使って,時にはWebsiteを使って宣伝や募集をしていることが多いと思う.その時,なぜFacebookを使っているのか?考えたことがる方はどれくらいいるだろうか?
Facebookはあくまでも与えるツールいわゆる[治療]と一緒であって,万人に良くなる治療は存在しないことは理学療法士の皆さんであればご存知のとおりである.それを与える相手[クライアント,受講生]の年齢や性別,信仰や学力によってツールを変えていかなければならないのではないか?

なぜ,Facebookを使うべきなのか?Faxや演説やポスターじゃだめなのか?そちらのほうが最善じゃないのか?ということを追求した結果そのツールを使わなければ,情報発信や広告も戦略的じゃないとのことだった.

たしかに,今まで私自身,ツールがあって自分が得意なツールを使って情報発信をしていたが,受けての目に止まらなければ,興味を惹かなければ無駄な作業であって,時間の浪費となってしまう.そんな事を深く考えさせられたスイスの旅立った.

まぁ,僕自身も未来を予測する能力があるわけではないので,このように得た情報や信憑性のある情報を取捨選択しながら,仮説と検証を繰り返しています.

その中で,注目しているのが

「ソーシャルメディア×予防医療」

予防医療は理学療法士が法的に許されている分野であり,ソーシャルメディアの使い方については,時代の発展が急速に進み,ルールが追いつかないので,規制がかけられたとしてもすぐに新たなツールが生まれると思う.

だからこそ,未来に繋がるツールであり,今後必要な知識となっていくだろう.

手書きカルテの時代に,電子カルテを造っていく人がいるように,新たな宣伝方法や新たな仕事,新たなソーシャルメディアが続々と生まれてくる.

思考を柔軟にして,いかに良い波を待つか,なかなか良い波が来ないのであれば,体を冷やさないように,小さな波で遊ぶ必要だってある.(サーフィンの考えかた)

あれ?何書くんだっけ?

・5月のオフライン活動と収益の振り返り
・5月のオンライン活動と収益の振り返り
・とりあえず,自分の趣味の研究を続ければそれが仕事になるという話

あーそうそう.

5月のオフライン活動については
プライベートコンディショニングでは,複業屋ながら,固定客に恵まれ固定した収益が入るようになってきました.個人で独立している人にとっては雀の涙程ですが,会社に務める子持ちのお父さんのへそくりと考えたら大きなお金だと思う.
コンディショニングについては,結果を求められる世界であり,リスクを管理しなければいけない世界だと思う.それは独立した時もそうであって,しっかりとリスク(失敗した時,良くならなかった時:これもリスク)に配慮しなければならない.
それができれば,誰だって施術場所とお金の管理(確定申告や領収書)ができればみんなやるべき活動だと思う.

とりあえず,自分の趣味の研究を続ければそれが仕事になるという話

そして,今年から新たに始まったのが ”アニマルフローのインストラクター”としての活動.自分は今まで徒手療法士として働いていたが,ボディーワークは介護予防や健康管理の観点から今後伸びていく領域だと思うし,美容やスポーツの観点からも理学療法士の知識とコラボして提供できる内容など思うので,ぜひ皆さんも「誰もやっていないようなボディーワークやみんながやっているボディーワークに自分の新たな知識や趣味をかけ合わせて」新しいボディーワークのカタチを考えていったらいいと思う.

理学療法士がボディーワークを提供することはとても強みであることをすごく感じている.怪我や障害を考慮しながら,アクティビティを提供できる.

おそらく,本当に変形性股関節症を考慮しながらヨガを提供できるのは理学療法士だけだと思うし,TKA術後のヨガを提供できるのも理学療法士だけだと思う.

だからこそ,ボディーワークは理学療法士と相性のいい趣味となり,仕事につながる.

僕がアニマルフローを始めたきっかけは,自分が健康になりたかったから,あと,純粋にカッコイイから.だから,自分にとってはアニマルフローは趣味なんだよね.

僕は近い未来,僕たちの【趣味】が【資格】と結びつくような仕事が増えていくと思う.バレーでも,音楽でも,サーフィンでも,キャンプでも,いっけん理学療法士と関係ない仕事でも,大きな仕事につながることがある.

車椅子ユーザーがキャンプを提供できるのは理学療法士だけだよね?
それを専門的にWebsiteでコラムを書いたらどうだろう?
車椅子ユーザーが役に立つキャンプ用品を開発したらどうだろう?
(あっ!一つビジネスを教えてしまった.笑)

結局,今後の仕事はそういうふうにして発展していくと確信している.
だからこそ,理学療法士として学問を学ぶと同時に,趣味を研究する事を心からおすすめします!

僕の複業もすべて趣味の延長なんだよね。
複業=マルチタスク
複数のことをこなして本職がおろそかになるだろ!!と言われるんですけど,複業をこなしている人って,しっかりと目の前のことに対して没頭して,それを大事にする.ことが根底にあって,最終的にこのタスクは他のタスクにも生かされる事を考えてやっている行動だと思っている.

それに,複業をこなしている人って,効率的にデキる人だから出来る!と言われれるんだけど,僕は目の前のことに没頭し出来るから,次第に仕事が効率化すると思う.没頭できないような仕事をするときは僕は効率が悪くなる.

だから,効率の良し悪しじゃなくて,自分のやりたい仕事に対して没頭すればいいと思うんだ.理学療法士が大好きであればそれに没頭すればいいと思うし,僕は大好きな事,楽しいことがいっぱいあるから,いろんなことに没頭しちゃうだけ.家族と過ごすことも僕にとっては趣味みたいなもんで,楽しいから,それに対して研究をして,旅行先を探したり,娘と歌えるようなCDを探したいりもする.

気づけばそれが仕事になったりもする.

大切なことは,自分のやっていることが没頭できることなのか?楽しめているのか?常に問いかけるべきだと思う.

ということで,今年度から複業に関する活動報告や収益報告そして,1ケ月で学んできたことなどを今後もアウトプットできたらと思います!

執筆者: 北海道の理学療法士_カズ

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