EzoReha代表の菅原和侑が
2019年3月21日を持ちまして、無事に2年間の大学院修士課程を修了することができました。
この2年間、思い返すといろんなことが同時進行で進んでいて,エンジン全開で突っ走ってた気がします。
自分の興味のある分野を2年間たっぷりと研究が出来てとても有意義な2年間でした!
大学院では,「筋膜組織」に関する,身体構造と病態解析の研究をおこなってきました.
それは,自分が「筋膜組織」の治療の有用性などを人前で伝えていくために,社会的な信頼と筋膜の研究手法を1から学ぶために進学をしました.
大学院に入学する時は,この入学は自分の人生にとって『遠回り』になるかもしれない。だけど,【進まなければならない道】だと思っていたでのですが,いざ終わってみると,この二年間は自分にとっての『近道』だったと,強く感じました.
大学院で筋膜の研究を進めることによって,筋膜の講習会の依頼が来たり,書籍の執筆の依頼が来たり,海外書籍の依頼が来たりと多くの新たな仕事も生み出されました.
進学することによって,自分の目指す場所に向かって,一歩ずつ近づいています.
これからも私には乗り越えるべき壁がまだまだ山ほどあります.できることから1つ1つ粛々と謙虚に取り組んで参ります。