北海道の理学療法士菅原和侑 ブログ〜北海道ファースト〜

何を大切にしなきゃいけないかを考えてみる。 byえぞリハ菅原

法人の仕事が急速に進み、オンラインサロンメンバーの動きも活発になってきました。
サロンを運営している身として、そこで背負っているのはメンバーの期待で、「次に菅原は何を見せてくれるのか?」を常に持たれています。

周囲の理学療法士に挑戦する人が増えれば増えるほど、その声は大きくなり、僕のお尻も引っ叩かれます。

ですが、それは作り手として極めて良質な環境ですし、自分でこの道を選んだのですから

後悔なんてしてません。

ただ、メンバーの中には未来を決めかねているメンバーもいるし、後一歩が踏み出せないメンバーもいるし、守らなきゃいけない家族を持っているメンバーもいます。

それなのに、僕と同じ船に乗り、同じ期待をされてしまう彼らにかかっている重圧も、それは僕が抱えている重圧よりも大きいと思います。

僕は、早朝から作業を始めことは苦でもないですし、そのために早く寝る事も苦ではありません。
僕的には一番大切にしている、”家族との時間”を優先に考え選んだ行動であったり、タイムスケジュールであるため、友人と遊べなかったり、飲みにいけなかったりしても、特に苦ではありません。(少しはいきたいですが..)

でも、中には友人との時間も大切にしたい人もいますし、趣味の時間を大切にしたい人もいますし、自身の活動を大切にしたい人もいます。

だからこそ、自分が一番注意していることは、”自分基準のフィルター”にかけてしまうことであり、他人に対して「もっとできるんじゃね?」と相手に対して過度に期待を抱くことは、これはよくありません。

 

若い頃は、まだ家族もいなかったので、もっと働きながら遊んでいましたし、まぁどっちかというと遊びながら働いていたかもしれませんね、
だからこそ、当時の友人ともドンちゃん現実逃避をした遊びが多かったかもしれません。

 

しかし、今では守るべき”家族”もできて、守るべき”同じ船に乗った仲間”がいます。

まずは彼らの生活や未来を守らなければなりません。

 

だから、その他のことには注意がいかないこともあります。
気を配れないものもあるかとも思います。

 

 

でも、「『生きがい』だけでは整理がつかない人もいる」っということも忘れたくなくて、自分に言い聞かせるようにしています。

 

どうしたら、家族や仲間、友人や知り合いが僕の大きな挑戦を面白がれるのか?
その為には、どんな行動が必要なのか?

 

時間は1日24時間、365日
それは、孫社長や本田圭佑やホリエモン、地元の友人も、僕の娘も平等です。

 

だからこそ、全ての人の価値観や優先順位も変化していきます。

全ての人間は命を授かるその日から1人称【 I:私】で行動することは不可能であり、必ず【YOU:あなた、あなたたち】が存在します。

時間は24時間365日に限られているのに、【You】には限りがありません。

だからこそ、時間配分を取捨選択しなければなりません。

 

でも、取捨選択ができるだけ幸せなことで、まだ自分の時間を選べない娘にとっては、パパは【YOU】ではなく【We:私たち】

だからこそ”仕事が忙しいから””今仕事しているから”っというのは娘の人生の”生きがい感動”娘の限られた時間から奪っているということだと。

 

【You】との時間が減っても、【You】の時間から【 I 】の時間がなくなるだけで、【You】の時間には別の【HeやShe】が入るだけです。

しかし、娘から【We】の時間をとると、彼女の1日からは【Herself:彼女の時間】しかありません。

僕の生きがいだけでは、整理ができない人がいる。

家族、仲間、友人、知人

どうしたら、みんなが大きな挑戦を面白がれるのか?

きっと毎日のように変化する「その答え」を、みんなとコミュニケーションをとっていきながら、出していきたいと思っています。

 

 

昨日は僕の娘と、お店で使うモニターや冷蔵庫を見にいきました。運転中僕がサングラスをかけるので、自分のも欲しいと、ママに内緒でママのサングラスを貸してあげました。「サングラスをかける。」そんな何気ない一瞬も娘にとっては、新しい発見なんだなと再確認しました。

 

EzoReha 菅原

 


毎日、実験&作品作成&Webサービスの開発&北海道の街づくりを進めています。
んでもって、若手理学療法士や学生さんの近道になるような、この投稿よりももっと深い深い理学療法士のビジネス書に掲載するようなコラムを毎週投稿しています。
面白いと思います。

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北海道の理学療法士_カズ

株式会社EzoReha(エゾリハ)代表取締役。「病院に行かない文化をつくる」がモットー。理学療法士の国家資格を取得後,札幌市内総合病院に12年間勤務しながら,大学院進学やイタリアへの理学療法士の技術を学ぶために短期留学,そして、現在では筋膜治療のスペシャリストとして全国各地から指導の依頼を受けている。2020年から株式会社EzoRehaを設立し、北海道を中心に理学療法士の知識を医療過疎地、高齢者、スポーツ選手や一般の方々に対して発信しています.理学療法士による地域の活性化を図り新たな社会モデルを作ることを目的としています。さらに詳しいプロフィールはこちらから

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